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リスカが終わった後は何事もなく勉強をしていた。
すると携帯に電話がかかってきた
誰だろう
不信に思ったが、出てみる事にした。
亜「もしもし…?」
?『もしもし!?お久しぶり元気してたぁ?』
亜「すみません。どなたですか?」
?『あっ。やば。忘れてた(笑)若菜だよ!島崎 若菜!』
亜『え!?…本当に!?久しぶり。どうしたの?』
若菜は唯一の友達だったのだ
でも高校になって連絡が途絶えていた。
若『今からさ一号公園来れる?』
亜「え?この時間に?」
時計の針はもう夜の11時をさしていた。
若『うん。来れる?』
亜『行く。待ってて』
そう言って電話を切った。
私はすぐに服を着替えて家を出た。
こういう時、親がいないのは役立つ。
自転車で行こう…
私は若菜の待つ公園へと
ペダルをこいだ。
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