3話

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ふぅ… ようやく学校に着いた… 私の通っている高校は坂の上にあり通いづらい 私の席は1番後ろの窓際。生徒にとっては特等席だよね。 席に着くと友達がこっちにやってきた。友達っていっても仮だけどね。 友達「亜九羅ぁ。昨日の世界丸見え見たぁ?」 どうでもいい話しふらないでよ。 亜「うん。見たよ。面白かったよね」 本当は見てねーよ。 友達「本当ぉ?私ねぇ、武がうけたぁ」 うけるのはてめぇの喋り方と顔だよバーカ 亜「私も面白しろいって思った。」 知らないけどね 友達「私達って凄い共通点あるよねぇ。じゃあばいばぁい」 そう言って友達は自分の席へと戻っていった。 あいつの名前は…A子ちゃんでいいか。 A子ちゃんは一人でいる私に話しを掛けてくる。 こういう奴、私は嫌い。 同情でもしてんでしょ。 一人だから私が友達になってあげないとって思う奴。 消えてしまえ
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