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久しぶりにバイク乗ったー…。
自転車おいてきたけど…まぁいっか。
バイクを走らせていると若菜が
若「着いたらさ、パーカーうち持ってるからそれ着てねー。」
亜「あー…。りよーかぃ。」
つまり、顔を見られると色々厄介だから、パーカーを着て隠せ。
そんな所だろ。
若「あ。あとー。」
まだありますか。
若「ウィッグも着けちゃう?」
……何処にそんなもんを隠してるんだ若菜よ。
でも…
亜「楽しそうじゃん。」
そう言って亜九羅はニヤリと笑った。
若「そういうと思ったから、亜九羅の好きな金髪と茶色持ってきたけど。」
んー…。迷う。
亜「若菜はどっちがいーと思う?」
若「茶色。」
即答ですか…。
そんなこんなで目的地に着いたらしい。
若「着いたぁー…!んでパーカーと金髪ウィッグ!」
亜「思ったんだけどさ、ウィッグじゃなくて…鬘じゃね?」
「「…………………。」」
若「まぁいーじゃん!」
いーんだ。
若「そんな事よりさー。着けました?」
亜「あー今着けてる。」
そうして準備は整った。
若「終わった?んじゃー…。殺りに行きますかぁぁああああああ!!!!!!!」
若菜の叫びと共に、二人は族のいる倉庫へと走り出した。
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