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料理を作ってもらったので、私は茶碗を洗う事にした。
若菜はのんびりとテレビを見ていた。…アニメ?確か……銀〇?
10分くらいで茶碗洗いを終えて、ソファーに座っている若菜の近くに行った。
若「どぉーしたのー?」
亜「いや…。若菜ってアニメとか見るっけ?」
若「ん?超見るよ!これでも私オタクですから(笑)」
亜「まじかよ…。」
疑いの眼差しを向けていると、
若「信じてないでしょー?」
はい。信じておりません。
若「えー…とね。ひぐらしにうみねこにとある魔術の禁書〇録にレールガン。ハガレンに、はがない。まよチキにバカテス…それからぁ「ストップ!わかった!わかったから!」
亜九羅は違う話題を出した。…決してアニメ話から逃げたいわけではない。
亜「若菜って何処の高校に通ってんの?」
若「んー…。城ケ崎高校。」
亜「ふーん。そうなんだ。まぁ若菜の学力だったら余裕か。」
若菜の通ってる高校、城ケ崎高校は名門中の名門だったりする。しかも入試が激難だったりする。
今度は若菜が、とでも言うように
若「亜九羅は何処?」
亜「私…?私は星ケ崎高校。」
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