4話

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料理を作ってもらったので、私は茶碗を洗う事にした。 若菜はのんびりとテレビを見ていた。…アニメ?確か……銀〇? 10分くらいで茶碗洗いを終えて、ソファーに座っている若菜の近くに行った。 若「どぉーしたのー?」 亜「いや…。若菜ってアニメとか見るっけ?」 若「ん?超見るよ!これでも私オタクですから(笑)」 亜「まじかよ…。」 疑いの眼差しを向けていると、 若「信じてないでしょー?」 はい。信じておりません。 若「えー…とね。ひぐらしにうみねこにとある魔術の禁書〇録にレールガン。ハガレンに、はがない。まよチキにバカテス…それからぁ「ストップ!わかった!わかったから!」 亜九羅は違う話題を出した。…決してアニメ話から逃げたいわけではない。 亜「若菜って何処の高校に通ってんの?」 若「んー…。城ケ崎高校。」 亜「ふーん。そうなんだ。まぁ若菜の学力だったら余裕か。」 若菜の通ってる高校、城ケ崎高校は名門中の名門だったりする。しかも入試が激難だったりする。 今度は若菜が、とでも言うように 若「亜九羅は何処?」 亜「私…?私は星ケ崎高校。」
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