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寝れなかった…。
うひゅが終わったと思えば今度は鼾で寝れないと言う二次災害。
今度から寝る場所変えよう。
亜九羅が起きた頃にはもう既に若菜はいなくて、置き手紙と朝食が存在を目立たせていた。
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亜九羅へ
転校手続きとかめんどいのがあるから…ってか昨日言ったか(笑)そーゆ事だから!あと朝食食べてね!
若菜より
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飯うまそー。亜九羅は椅子に座り朝食を食べ始めた。
食べ終わり、制服や支度などを整え、家を出ていく。
若菜に合い鍵渡さなきゃだなー。
いや…あいつの事だからもう持ってたりして(笑)
学校に着く頃には調度チャイムが鳴った頃だった。
亜九羅は急ぐ訳でもなく歩いて教室へとむかった。
ガラッ
勢いよくドアを開けると一斉にクラスメートがこちらに顔を向けた。
大丈夫。私には若菜がいる。
そう思い席に着いた。
ガラッ
良いタイミングで先生も入ってきた。
先生「えっーと…。急なんだが、このクラスに転校生が来る事になった。入りなさい。」
先生に促され、若菜が入ってくる。
あー。ちょーこっち見てる。
しかも…、制服着崩してるし。ギャルがなんかうるせーんだけど。
「てめぇなんだよ!調子のってんなよぉ!」
ギャルが吠えた←
若菜は吠えたギャルの方を向き
若「おいブス。てめぇ吠えてんじゃねーよ。もっとブスになんぞ。」
毒を吐いた。
ギャルはまたギャンギャンと吠えていた。
若菜はギャルの方へ行き、殴った。
…壁を。
ギャル「ひっ………!」
ギャルは顔を引き攣らせていた。
若「うるせーんだけど。静かにしてくれる?」
若菜は早くも敵を作った。
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