5話

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こんな事になっているのに先生は黙ったまま。 多分島崎の方から圧力がかかっているんだろう。…先生。ざまあ(笑) やっと静かになった頃に先生は話し出した。 先生「今日からお前らのクラスメートの「島崎 若菜です。うざい奴は容赦なくボコるんで。」…だそうだ。皆仲良くしてやってくれ…。」 こんな自己紹介で仲良くなる奴なんかいねーよ。 けどまぁ。これから楽しい事が始まりそーだなー…。 すると若菜がこちらに近寄ってきた。 若「亜九羅!うち亜九羅の隣が良いー!」 皆は一斉にこちらを向いた。…つか、デジャヴ?(笑) コソコソ 「なんであんな恐い奴が高松の方に行くんだ?」 「知らないわよ。つーか高松さんなんで島崎さんと仲良いの?なんか怖くて近寄れなぁーい。」 てめーらの会話つつぬけなんだよバーカ。 亜「隣がいーなら、うちの隣の席の奴に変わってもらえばいーじゃん。」 若菜はそれは名案だ!とでも言うように隣の奴に交渉しに行った。 ガタッと隣から音がした。 多分席を変わってもらえるんだろう。
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