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こんな事になっているのに先生は黙ったまま。
多分島崎の方から圧力がかかっているんだろう。…先生。ざまあ(笑)
やっと静かになった頃に先生は話し出した。
先生「今日からお前らのクラスメートの「島崎 若菜です。うざい奴は容赦なくボコるんで。」…だそうだ。皆仲良くしてやってくれ…。」
こんな自己紹介で仲良くなる奴なんかいねーよ。
けどまぁ。これから楽しい事が始まりそーだなー…。
すると若菜がこちらに近寄ってきた。
若「亜九羅!うち亜九羅の隣が良いー!」
皆は一斉にこちらを向いた。…つか、デジャヴ?(笑)
コソコソ
「なんであんな恐い奴が高松の方に行くんだ?」
「知らないわよ。つーか高松さんなんで島崎さんと仲良いの?なんか怖くて近寄れなぁーい。」
てめーらの会話つつぬけなんだよバーカ。
亜「隣がいーなら、うちの隣の席の奴に変わってもらえばいーじゃん。」
若菜はそれは名案だ!とでも言うように隣の奴に交渉しに行った。
ガタッと隣から音がした。
多分席を変わってもらえるんだろう。
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