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亜「だねー。つか若菜と会ってからまともに学校行ってねー(笑)」
若「いーじゃん楽しけりゃあ」
そう言って若菜はバイクにまたがりエンジンをかける。
亜九羅もバイクにまたがって若菜に抱き着く。
若「それじゃあレッツゴー!」
その言葉と同時にバイクは走り出した。
家に戻った頃にはもう睡魔が襲い意識がないような状態だった。
それでもベットには行ったらしい。
床がフワフワだ。
そうして亜九羅は深い眠りについた。
え…?若菜?知らないよ。勝手にどっかで寝てんじゃない?
起きた時は昼過ぎだった。
怠い身体を引きずりながらリビングへと歩く。
若菜はさっき廊下で発見した。まだ起きていなかったのでそのまま放っておいた。
リビングに着き時計を確認する。
PM:2:31
うわー中途半端な時間。もっとちょっきり………………あれ?デジャヴュ?
しばらくソファーで横になり身体をやすめていた。
けっこうこのソファーベットより柔らかくて気持ちいいんだよなー。
なんて思い亜九羅はソファーに頬づりをする。
最近私のキャラが壊れているのは勘弁してほしい。
……………………………………。
ムクッ
いつの間にかまた寝ていたらしい。
んー…。なんか忘れてる気が…………………っ!
若菜!
そう思いさっき若菜がいた廊下へと走り出した。
行ってみるとまだ若菜は寝ていた。
ほっ……廊下で寝んなよなー…。しかも着替えてな…い……し。
あああああああ!
忘れてた。超忘れてた。うちも着替えてないじゃん。
そう思い亜九羅は着替えをもって浴室へと足を進めた。
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