【四十九池の伝説】

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昔の話、 まだ日本国内のいたるところで戦争が起こっていた戦国時代の話。 四十九池がまだ、城の外堀だったとき、 そこの城の殿様は、人柄がよく、自分から戦争を仕掛けない平和が好きな人だった。 そんなことで、家来から農民までみんなから好かれていた。信頼されていた。 そんな平和な日が終わろうとしていた。
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