夏草
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青年は働いていないし、誰からも仕送りされてもいない。 しかし、食いつないでいられるだけの金はあったようだ。 障害年金を受給していた。 それ自体は何ら問題ない。 むしろ当然だろう。 精神を病んで、独りで生活する事自体が大変な事ではないか。 青年に対し、同情していた。 頑張れとか応援すらしていた。 今は、そんな気持ちは全く持ち合わせていないが。
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