劣等感

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充「で、どうするの~?」 俺より一歩前を歩く充は、振り返り様に問う。 直「どうしたもんかねぇ…」 充「あ!!今、話題の天才1年に教われば!?」 直「は?1年??」 充「直人は興味ないだろうから覚えてないかもしれないけど…僕らが中等部にいる時も有名だったんだよ?」 直「へぇ…」 知らない… 充「…やっぱり知らないんだ。名前は津崎俊樹君。頼んでみたら~?夏休みの為だと思って」 直「そう…だね…」 プライドがどうなんて言ってられないよな…
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