マッスル.1

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俺は走っていた これから通う事になる高校への道を 今日は始業式、新たな出会いがある始まりの日 期待に胸を膨らませて走っていて、注意力が散漫になっていたからか、それは起こった ドンッという音、衝撃 道の曲がり角、視界に人の姿が入ったのと同時に俺の体は進行方向とは逆の方向に進んだ つまり、相手とぶつかってしまったのだ 「すいません、大丈夫ですか?」 俺は転ばしてしまった相手に対して質問する 相手を見ると俺は驚愕した その容姿の素晴らしさに
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