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ミント『ねーねー!一番左の台座あと一個で完成みたいだよー!』
ルーベット『どうやらこの台座みたいね…』
アクセル『またなんか書いてるぞ?「過去、現在、未来を繋ぐ者は神に認められし証をもつ者也」…か』
アクセル『…なぁ、ルーベット』
ルーベット『なによ?』
アクセル『この台座の石版の模様…お前の腕の模様に似てねぇか?』
ミント『ミントもなんかそんな気がするー!』
ルーベット『そんなわけないでしょ。たまたまよ。しかも私こんな場所知らないし!』
アクセル『それもそうか』
ルーベット『(言われて気づいたけど…あたしの腕の模様とそっくり…この遺跡と関係あるの…?)』
ルーベット『それじゃあはめ込むわよ』
カチッ
ガコッ
ゴゴゴゴゴゴ…
左の扉が開く…そして扉からは霧が湧き出ており、一寸先すら見えない
アクセル『…オレすっげえお宝があると期待してたのに…』
ルーベット『そんなことより、この扉の先は何なのかしら?』
ミント『いってみるー?ミントはどっちでもいーよー!』
アクセル『まぁ、すぐ戻って来るなら大丈夫だろ、行ってみようぜ!』
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