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アル『なんてことだ…まさか君達の時代にあったとは…』 ルーベット『さっきから時代がどうこういってますけど、今は2000年ですョ?』 アル『君達は気づいてないのかい?まぁ無理はないか、今は256年。原始時代といったとこだね』 アクセル『なん…だと…』 アル『君達は時間を越えてやってきたのさ。あの遺跡からね。あの遺跡は未来にあった遺跡なのさ。ある男のおかげで時間が歪み、君達の時代に流れ着いたんだ…いや…引き寄せられたのかもな…「調停の証」を持つ者に…』 ミント『それってー、ルーベットのことー?』 アル『おそらくそうだろう、彼女の右腕が何よりの証。まさか実在したとは…』 ルーベット『やっぱりこの紋様は何か関係あったんですね…』 アル『君は神の代理人、「時の調停者」として選ばれた。君は歴史の干渉、改訂が許されるのさ』
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