右手と左手
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
37ページ
あれはいつからか この生活が始まったのは 朝の風が少し鬱陶しい 私は彼の寝顔をそっと見つめる カッコいいと言われればカッコいい 整った顔、綺麗な肌 でも私はそんなところに 惚れたのではないよ。 君の純粋な心に惚れたんだ。 そっと「好き」と呟き 彼の右手と私の小さな左手を 合わせた。
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!