スティーヴ君の出逢いの予感

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つぎつぎに茶葉をいれられ、ついに僕の番。 「おや、次はあんたかい?スティーヴ」 「うん!今日はなんの茶葉かな?」 ティコさんは、僕を大きな手で持ち上げて、優しく屋台の台の上に座らせてくれた。 色とりどりの瓶の中に、たくさんの茶葉やハーブがはいっている。 僕たちの心ともいえるもの。
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