表現の自由と勘違い野郎共のために…

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     “風刺”や“皮肉”、“ブラック・ユーモア”は、人々から、爆笑を引き出す為のものではありません。    これらは、対象に対して、わざと、“黒い”部分や“汚い”部分をデフォルメして突き付ける手法で滑稽さを引き出し、問題提起をしています。  要は、対象に対して、“苦笑”“失笑”“不快感”を与える事が目的なのです。      “風刺”や“皮肉”では、痛快感や爽快感を感じる輩も居るでしょう。  しかし、その対象にされた者は、不快感に包まれる事でしょう。    “ブラック・ユーモア”に関しても、ケースは色々在りますが、  多くの場合その対象は、世俗・大衆であり、日常的な内容だったりするので、不快感を感じる方々の方が、多く成るのは、必然です。        しかしながら、対象外の者に関して、爆笑したり、鼻にも掛けない、鼻で笑う様な方々にも、問題提起をしています。    その様な輩には、多かれ少なかれ問題意識が小さいか、精神的な問題が有ると思われます。    一度、カウンセリングを受けるか、精神科への通院を お勧めします。        
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