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香水って元々は、強い香りで、臭い匂いを誤魔化す物じゃ無かったんだよねぇ。
中世ヨーロッパじゃ、風呂に入る“習慣”が無く、シャワーなんて、影すら無い。
更に言えば、大にしろ小にしろ 用をたした後に、殆ど拭き取って無かったりしたんですよこれが……。
思い出して下さい。
エレベーターや満員電車、恋人の部屋、友人の部屋等、自分のソレとは少し違う 鼻につく匂いを ………あの数十倍もの体臭に、少々のアンモニアと腸内細菌の香りを織り混ぜて………
そして、想像してみよう。
真夏の夜に、換気扇すら無い、学校の体育館の様な建物の中で、数十名~数百名の男女が、酒を呑みながら入り乱れ、笑顔で、激しい運動を数時間繰り返す…‥・‥…華麗なる舞踏会を❗
…前述した通り、フェロモン(概ね体臭💧)は、DNAの宣伝情報なので、相性の良し悪しが有って、大半は“臭い”匂いの筈なのだ〓
そこで、登場したのが香水なのです。
但し、香水とは、匂いを消したり、誤魔化したりする物では無く、体臭と混ぜて“より多くの異性に受け入れられ安い体臭” を 造るのが、目的だったんです。
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