日常に貴方が…

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「何にする?俺はチョコミントかな…」 「私は、抹茶にする♪」 そして、2人でアイスを食べながら… ウロウロ♪ 「ブー子♪少しちょうだい♪」 何か… 何この感じ… 「良いよ♪私にも少しちょうだい♪」 私…彼女みたい♪ 何か…周りの視線が気になる♪ 皆、シンゴくん見てる♪ 私、彼女に見えるかな? なんて… ダメだぁ~… ダメ…シンゴくんは… 普通にアイス食べてたかっただけ… もう、シンゴくん… あまり、勘違いさせないで… でも… こんなのも有りだよね♪ それから… 電車に乗り地元に… 途中同級生を見つけて… 私は、シンゴくんから離れた… 地元同級生の女子達は、シンゴくんに声をかけた… シンゴくんは、一瞬私を見たが… 不安そうにしてる私に気が付き… 私の事は言わないでいてくれた… シンゴくんも、女子達と凄く楽しそう… 何か… ちょっと、寂しい… さっきまで… あそこで笑ってたのは私だったのに… ヤキモチ… ダメだよ… 中学時代のあの事…忘れたの 私は自分に必死で言い聞かせた… でも、私の日常は少しずつ… 本当に少しずつ…変わっていった…
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