Project1 オペレーション-少女育成計画-

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「や、普通の食べ物だけど………骸と同じなんじゃない?」 「沙夜華は何が好きでしたっけ? あ、下着は5セットぐらい。 安いのでいいです。 ブラは…どうしましょう……?」 「どのくらいの大きさなの?」 「少なくとも、沙夜華よりはあります」 「……………」 失言に気づいたときにはもう遅く、拳が顔面めがけて飛んできた。 「失礼な!これでもCはあるんだからっ!!」 「スミマセンッした」 もう一発、と手を振り上げるので、ここは素直に謝るに限る。 「………で、なんの話だっけ?」 商品に向き直り、ブラ選びを再開する沙夜華。 しかも、ちゃんとサイズ大きいの選んでいる。 「沙夜華はどんな食べ物が好きなんですかって話です」 .
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