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ひたすらに走ったかい有ってかもう少しで学校につく所まで来た。
「この角を曲がればもう学校!」
そう言いながら角を曲がった瞬間、
ドスンッ
なにかにぶつかり倒れた。
「いたたたた・・・な、なに?」
しりもちをついたまま上を見上げると、そこには一人の少年がたっていた。
背は高く、細身だがガリガリというわけではなくよく鍛えられていた。
顔は、鼻筋が通っており目は切れ長でイケメン、眉目秀麗という言葉が似合いそうだった。
(あ、これよくドラマである・・・あれ?)
とベタなテレビドラマのようなことが起きたわけだが彼女はそれよりも目の前にいる少年の髪の色に目がいった。
少年の髪の毛は、深い青色をしていた。
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