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「痛っ…」
僕は何とか生きていた。
僕の下には金髪ツーブロックヤンキーが俺を睨んでいた。
やばい。
てかこいつさっき階段で、もめてた男じゃん。
そして横にいるのもさっきの女じゃん。
やべぇ、リア充様敵に回しちゃった。
僕はおどおどしていた。
すると金髪ツーブロックヤンキーが起き上がり、僕を後ろに仰け反る。
「てめぇー誰だよ」
いや、こっちのセリフだろjk。
いや、まずは謝ろう。
僕が悪い。
『ごめん』の『ご』を発音する前に僕は大きく掃除用具のロッカーにぶっ飛ばされた。
口は鉄の味。
頬には激しい痛みが走る。
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