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話しを戻そう
今、俺は変なカプセルシミュレーターのようなカプセルに入っている
「んで、これがこれで、あれが…」
うん。だいたいわかった。あとは機体選択か。えっと、何々
「さすがはゲームだ。オリジナルの機体までありやがる」
グレンは手元のグリップを動かし機体一覧を見ていた。その中でグレンは何かに惹かれたのか一つの機体を見つけ、それを凝視していた
「なんだ、この機体は…」
手元のグリップを動かし機体を見る
その機体は背中に長いウイングのような物を付け、肩や脚部にスラスターがあり、どっかのロボットアニメの主人公が乗るような形状をしていた。
「よし、コイツにしよう」
グレンは"ヴァールハイト"と表示された機体を選択した。
まさか、この選択でまたあんなことになるとは知らずに……
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