転生ぐらいは王道に

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まぁ、本題はここからだ。 「なぁ神様や」 「(ビクッ)な、何でしょう?」 俺が何かを訪ねるような言葉で喋ると神は、軽く震えながら喋り返してきた。 ……そんなトラウマになるようなことはしてないはずなんだけどまぁ、いいか。 そう思いながら待ち望んだ言葉を放つ。 「あんたのせいで死んだようなものならちゃんと転生させてくれるよな?(オレノウンノワルサモアッタンダロウケドナ)」 そう。 どうせ死んじまったのなら転生していい人生送りたいというのが本音です。 まぁ俺って?自他共に認めるオタク?なのでこういう転生には憧れてたんだよね。 ……でもここで神に駄目なんて言われたらおしまいなんだけどさ。 「転生?別にいいよ?というかそのために呼んだようなものだしwww」 簡単に許可されましたwww ていうか……。 「神がこんなでいいのかwww?」 別に気にする所でもなかったのだがこれを無視したら俺が負けた気になるのであえて引っ張った。 「大丈夫だwww問題ないwww」 ソスカwww 「というか正直神様っぽいキャラが面倒なのですwww」 面倒ってwww
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