幸せになれ。

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    大「なぁ、山田。   裕翔、結婚するんだって」 涼「そうなんだ。」 ─… いつもデートの時に俺と裕翔が待ち合わせしてた、 駅の改札口が改築したのはいつ頃だろ? ずっと来てなかったから分かんなかった。 涼「あ…、」 いつの間にか裕翔と俺の思い出? なのかな…、あの柱も何故か無くなっていた。 裕翔と俺でケンカする度、 あの柱の陰で裕翔は飴を舐めながら、拗ねてたよね。 だから、俺もそばで飴舐めてたら、裕翔が話し掛けてくれて 裕「…何味舐めてるのっ…?」 涼「いちご~」 なんて、自然と仲直りしたよね。    
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