4860人が本棚に入れています
本棚に追加
「そんなありえないわ、元が石でクルンちゃんがこんなにフワフワのぷにぷにになるわけないわ!肌もごつごつで冷たいはずでしょ」
「たぶんキャラが知っている錬金術とは少しやり方が違うかも知れない」
朝食を食べながら、
「僕がしたのは魔方陣に石を置きそこに僕の血を加えて魔力の核を融合させる。魔力と一緒に魔法の知識も入れたからクルンは魔法を使えるし自分で体型を変えることも出来る」
「兄様が作ってくれたこの体がいい・・・・・」
「わっ!このパンふわふわで美味しい。私の知っている錬成は身体を構成する素材と核となる心臓。でもクルンちゃんみたく出来た人はいないわ。それに精密な計算が必要とされるし」
朝食を食べ終えると部屋を元に戻し使った食器を洗ってノートにしまう。
キャラには認識阻害のローブを来てもらい外に出て人目につかないところで魔法を解除する。
ギルドに着くとキャラの登録をし依頼に一緒に行くことを告げるとカードは午後に出来るから今回の依頼記録されないけどいいかとか言われたけど気にしない。
エルさんにどうゆう関係か聞かれたけどパートナーでごり押した。
最初のコメントを投稿しよう!