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「あーん、小塚くぅんッ」
声の主は朝電話をくれたイケメン小塚君だった。
「いやん、こんなとこで会うなんて、やっぱりあたしたち運命の赤い糸で結ばれてたのねん、」
(…出来ればスウェット姿は見せたく無かったけど、これも運命だね、)
「なんでそんなカマ口調なんだよ、」
苦笑いする顔もイケメンだった。
「今日、ごめんね、」
一応謝っておく。
誘いを断った理由(見ず知らずのオジサンとノリでセックスした後、飽きずにまたセックスしようとしてたこと)は言えないけど。
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