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そして今日。
俺は今、鬨牒学園の正門前にいる。
因みに、ここまでは叔父さんが用意してくれた外国の高級車(車種は興味ない)に乗ってきた。
それはどうでもいいとして・・・
「・・・でっけぇ・・・」
門がなんか無駄にでかいんだけど。
2、3メートルくらいあるか?
迎えの人も来てないし・・・。
人影すらない。
「仕方ねぇ・・・飛び越えるか」
そして、一旦門から離れると、助走をつけて思いっ切り踏み込んだ。
だから、無事に門を飛び越えれたことへの安堵で一杯の俺は気付いてなかった。
俺の事を見てた奴の存在に。
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