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俺とアレルヤの機体で、重力ブロックを安全圏まで押し返した所で救助部隊が到着した。
「アレルヤ!早くこの宙域を離脱するぞ!」
アレルヤ「了解・・・・・・ナオト手伝ってくれてありがとう!」
「何言ってんだよ、俺達仲間なんだから助け合うのは当たり前だろ!」
アレルヤ「仲間・・・・・・」
「ん?アレルヤどうかしたのか?」
アレルヤ「いや大丈夫だよ」
「ふーん、ならいいが・・・・・・」
そのまま、俺達はそれからプトレマイオスに着くまで無言だった・・・・・・・・・
「はぁ・・・何でこんなとこに入れられなきゃいけないんだよ・・・・・・」
アレルヤ「ごめんね、僕の我が儘の巻き添えにしてしまって・・・・・・」
「いや、もう過ぎたことだから気にしなくて構わない。」
アレルヤ「ナオトは強いね・・・・・・」
「そうか?全然そんなことは無いと思うんだが・・・・・・」
アレルヤ「そんなこと有るよ・・・・・・君は強い・・・・・・全てに置いてね。」
「なら、アレルヤも強いと思うぞ!だって並の覚悟じゃ、ソレスタルビーイングには、入らないだろ?」
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