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私は、天馬を説得させ、
次の行動に移っていた。
愛識君探しだ。
さすがに、このサークルの中は、広い
だから、人を探すのも大変なのだ。
愛識君を探す途中
緋汰を見た
緋汰とは、
南 緋汰だ
その緋汰が
なにやら、ニヤニヤしながら、
新しいスケッチブックに
何かを描いている
「えへへへ…///」
緋汰に、愛識君の場所を
聞こうと思ったが、止めた。
ああ、なった緋汰は、
もう何も聞こえないからだ。
それにしても、めちゃめちゃ
平和そうな顔をしながら、
すごく笑っている。
緋汰のモテる要素は、これなのか?
と思いたくなるほど、可愛らしい顔だった。
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