6人が本棚に入れています
本棚に追加
「だるいよ~デッカード…だから勉強しなくても、いいでしょ?」
「だーめだ、ありさは一時間前勉強サボって逃げたろだから、自業自得だ」
「えー…」
皆さん…今日は…ウチはこの物語りの主人公…東盛ありさです。
えっ?何で自分より大きいロボットに勉強を見てもらってるかって?
それは、ウチがこの大きいロボット達…いや、デッカード達のボスだからだよ…ちなみに警察所属だからねやばくね?高校生で警察特別チームのボスだよ?
あっ、ちなみにチーム名はブレイブポリスだから(笑)
あっ、そうそう…なんでウチがデッカードに勉強を見てもらってるのは……ウチは学力平均以下だからだよ…工学の知識は人一倍凄いのになぁ…(涙)
まぁ、教えてくれるから…宿題が早く終わるからいいけどねww
とにかく、この勇者警察は多分事件が起こらなさそう…まぁ…とりあえずよろしくな(笑)
「勉強しないで、何をしてるんだい?ありさ」
「え?あはは;独り言だよデッカード、ちゃんと勉強してるし、ね?」
あと、ウチの勉強を見てるデッカードはウチの教育係りだ…親父のこと友永勇太は警視庁総監だから、ウチの勉強を見る時間はないが…昼休みや、デッカード達のメンテナンスの時に来て色々話してくれる、優しい親父だ。
あと…デッカードはたまに…黒笑いするから、怖い…
んーと…あとは…あっ!!
皆を紹介しないとな(笑)
「ねー!!お兄ちゃん!!」
「何だい?ありさ」
今ショットガンを机に置きウチに返事してくれたのはビルドチームのリーダー的存在?…マクレーンだ(笑)本当のお兄ちゃんみたいでウチはお兄ちゃんって呼んでる(笑)
「ごめん!!お兄ちゃん、やっぱ何でもない;」
「そうか、何かあったらお兄ちゃんを呼ぶんだぞ?」
「はーい(笑)」
…まぁー…お兄ちゃんは過保護みたいな面があるから困るときもあるけど…良いお兄ちゃんだ!!
んーと…
「ねぇ、ねぇーデューク」
「何だい?レディー」
今丁度ウチに紅茶を持って来てくれたのはブレイブポリスの副隊長のデューク。
「あっ!!今日の紅茶はアップルティーだ!!」
「流石、レディーは本当に紅茶が好きですね」
「えへへ…//」
まぁー…紳士的でとても警察の女性からモテてるデュークだが、好きなものは日本の文化…日本オタクだなでも、真面目で優しいから別にいいけど…
最初のコメントを投稿しよう!