プロローグ

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突然たが…両親が刑事と元刑事である家庭に生まれた俺 (主人公、風谷修一)は生まれた時から監察力や推理力を鍛えられながら育ってきた。 両親は俺を刑事にするために教育してきたんだ…だがとある出来事から俺は検事を目指していた。 「修一~警察官採用試験の勉強してるの?」 母は口癖のようにこれを言う。 「うるさいな、してるしてる!」 確かに勉強はしてる、しかも警察官採用試験なら余裕で合格できるのでは無いのかと思うほどだ。 俺は国家公務員を受験し検察事務官になる…それが俺の検事への道のスタートだ。 国家三種… 高卒程度の国家公務員だ …、20倍の倍率だから簡単には
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