プロローグ

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受かるわけない… しかし周りの受験生より頭がいい自信があった。 そしてこんなことを考えていた次の日から物語りが始まる 朝7時に目覚まし時計の音がジリリリと鳴り響く ベッドから起きると目覚まし時計をすぐ止めて、階段を静かに降りる。 俺は生まれつき寝起きはいいほうで、目覚ましがなったら10秒以内に完全に目覚ることが可能だ。 リビングに入るといつものように朝食が用意されていて、いつもどうりそれを食べるというごく一般的な日常である。 「今日も学校かぁ」
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