その1

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「優揮~!?ったく。どこ行ったんだか。」 魅夢がため息をついた。その瞬間。 ドッカ~ン!!!! 外から爆発音。魅夢はあわてて窓を開けた。 グラウンドが半壊していた!土煙が舞う中、大きな影が一つ、出てきた。「………。」 ↑魅夢、絶句。 なんと、優揮がロケットランチャー(使用済み)を担ぎ、脱走者で三名(死にかけ)を引きずり、生徒会室へ向かっていた。十分程すると、優揮と脱走三名(死にかけ)が戻って来た。
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