その1

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「おーい!こっち手伝って~!」 魅夢が生徒会室の入口前でプリントを、 仕分けしていた優揮に声をかける 「え~。お前が勝手にしなよ~。」 「早くするっ!」 魅夢が一括。 優揮はしぶしぶ仕事を手伝う。 「ところで遼太と有賀と蒼空は?」 「そういえばいないね。」 「待ってたらくるんじゃない?」 ~10分後~ 「……来ないね。優揮。」 「……」 ~20分後~ 「優揮?ちょっとこれでいい?」 魅夢が優揮に呼びかける 「…………………………」 反応ナシ。 「優揮?」 辺りを見回す。が、いない
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