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―――バス内―――
聡美(バレンタインね~、私も誰かに作ろうかな。)
男の声(神子、私に何かくれるのか?)
聡美「あれっ?(ボーッとしてたんだ)早く帰ろっと」
―――聡美の家―――
聡美「たっだいま~」
白龍「お帰り、神子」
聡美「あら、白龍ただいまー」
白龍「服を着替えるのだろう、手伝うよ」
聡美「ありがとう。」
白龍「神子?どうしたの?」
聡美「ん?なぁに白龍?」
白龍「ううん・・・、何か神子が悩んでいそうな顔をしていたから気になったんだけど。」
聡美「ん?実はね、私が今暮らしている世の中でね、毎年2月14日の日に"バレンタインデー"っていう行事があってね、女性が男の人に"チョコレート"っていうお菓子をあげる。っていう行事なの。」
白龍「成る程、神子はその行事について悩んでいたんだね。」
聡美「うん、でさあ白龍って甘いものが好き?それとも苦い方がいい?」
白龍「どちらでもいいよ。神子が作ってくれるなら、私はうれしい。」
聡美「ぢゃあ、オ・マ・カ・セ。ってことねぇo(^-^)o」
白龍「・・・うん。」
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