始まり……1

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朝礼を終えて、みなが持ち場に移動している最中、一人の男が課長の所へ向かった。 「お、間か。どうした?」 「課長。昨日言っていた件はどうなりましたか。」 「おお、そうだったな。問題なかったから、進めていってくれ。何せ、会社の未来がかかってるからな。」 「分かりました。では、失礼します。」 そう言いながら 課長の席を後にすると、間は小声で何かを呟き自分の席へ向かった。
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