5人が本棚に入れています
本棚に追加
「咲哉、ほら、飲まんかーい~」
「千里、ちょ、やめ―ふざけんな!鼻からビール流し込むぞ」
俺は、神谷千里にチョークスリーパーをかまし、鼻からビールを流し込んだ。
ごふっ、ごふっ、がはっ…
千里は、片手を床につきながら、喉を抑え咳き込んでいる。
「いつもそんなことして…飽きないわけ?」
「左に同じく、飽きないの?」
冷ややかな目でこっちを見てくる女子二人に言った。
「悪いのは千里だ。無理やり飲ませてくるんだぜ。そう思わねー、愛栄、鳴海?」
南愛栄と火志澤鳴海に言った。
最初のコメントを投稿しよう!