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「ターゲットってのは、誰のことだ?」
「……知る必要はない。」
キィン
その言葉が合図のようにライムとスピッツの戦いが、はじまった。
キィン キィン キィン
幾度となく光の剣と刀が交わる。初めはライムが、明らかに劣勢に見えたが、今は明らかにライムの優勢である。
「………くっ剣技だけは、すごいようだな。」
「まぁな。」
直後ライムはレールガンでのダメージが、今ごろきたのか体制を崩してしまう。
「なっ!?しまっ───」
「隙あり。」
スピッツの空いている左手に光が集まりだす。
「中級魔法 ホーリーレイ 」
その言葉と共に光がライムに放たれる。
ズドドドドド
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