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ジャックは、お金を受け取り勢いよく家を飛び出した。
うはー街かー何ヵ月ぶりだろー楽しみだなー
ジャックの家から街までは一時間程度掛かる、ジャックは早足で山を降りて行くのであった。
一時間後、ジャックは山を降りきり街に着いていた。街は、いつも大勢の人たちで活気付いていた。
街の名前は、テトラン。商業街である。
ジャックは、直ぐ様街に入り醤油を探していた。
その時である、なぜか人がまん中を開けていた。そこにいってみると、大きな旗を掲げた一団が歩いていた。
大きな旗には赤い星が、描かれていた。
「なんだ政府かよ。」
そうその一団は政府から派遣された騎士団なのである。騎士団は、山の方角に足を進めていた。
「でもなんで騎士団なんかが山に向かってるんだ?」
この時、ジャックは深く考えずに山に猛獣でもでたんだろう程度に考えていた。すぐさま後悔することもしらずに……
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