はじまり

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あれから騎士団が、山に入って一時間ジャックはまだ街でうろうろしていた。ただ何を買うのではなく歩き見るだけ。 ドォォォォン 「!?」 いきなりの後方からの爆音。ジャックは、振り向き音のした方を見る。 その視界には、一部が真っ赤に燃え盛る山があった。 「なっ!!」 ジャックは、驚愕した。それも当たり前である燃えている場所は、まさに自分の家があるはずの場所なのだから。 ジャックは、山の方へ駆け出した。
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