弓道と沖田さん、

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え?待って? もしかしてここにいるつもり? 早くどっか行ってよっ… あまりここの人と。てかこの時代の人とは関わりたくない。 私は早く自分の時代に帰りたいんだもん!! なのに馴れ合いしすぎで帰りたくなくなったら大変なのに。 なのに、こいつと言えばさっきから予想以上に話しかけてくるわ。 突っ掛かってくるわ。 も~どっか行ってよ~ ほらね、 私が睨んでも笑うだけ。 「何なの?用が済んだんならさっさとどっか行ってよ」 「用はまだ済んでないかなぁ」 ……チッ……。 まだ何かあるの?イライラ 「ならさっさと用を済ませてどっか行ってください」 くらえっーーー!!! 名付けて"あんたと関わりたくないよビーム"!! 「冷たいなぁ、そう言えば…アガルってさー」 わざと冷たくしてんの! しかも私は名前は の・ぼ・る!!!! 「流派は何なんですか?」 流派? そんなのこの時代の流派なんて知らないし、 自己流なんだよ。バーカ!! 「さっきの土方さんとの試合。すっごく面白かったなー。君、よくあんなこと思いついたよね」 ……ふん。(⌒∀⌒)まぁな。 私の家はあの姫宮組だぞ? あんなの序の口↑ 「今まで色んな浪士を見てきたけど僕はあんなことする人初めて見たよ……」 ──…ん?…し、視線が。 何か総司ってばめちゃくちゃ私のこと見てる?
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