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『うーん…犬好きじゃなかった???』
少し不満げな顔をしながら、わんこ…じゃなかった金森雫が口を開いた
「あ、いえ。犬は好きだけど…そのびっくりしたって言うかーその…」
「何??あんた、藍原鳴海でしょ????違う????」
「そうですけど…」
少し、相手の物言いにむっとしながらも応える
「やっぱりね。流石!!糸井!!
んで、藍原鳴海。あんたに俺の…」
「俺の??」
急に真剣な表情になった雫にドキドキしながら、続きを促す
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