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「どうです??鳴海様。
仕事には、なれましたか??」
糸井さんは、私がここで働くようになってからも以前と同じように接してくれる。
「んー…。まあ、だいぶ慣れましたけど。
いまだに雫様は、何にも教えてくれないし、、、
大変です。」
「ふふっ
雫様にも何かお考えがあってのことでしょう。」
「そうですかねー…」
正直、私から見ると雫はかなり適当な人間だ。
頭はかなりイイのだが、精神的?にアホなのだ。
「あ、そろそろ失礼します。雫様に、夕食のことお知らせしなくちゃ。
じゃ、糸井さんまた後で。」
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