勇気は夢を叶える魔法
19/23
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
私は目を疑った。 振り返れば、彼がいる。 「――冬弥君?」 「チョコ、ありがと!」 「えっ!? 私チョコなんて――」 「これ」 冬弥君は短く声を発して、デコレーションされた小さな箱を取り出す。 私は、その箱を知っている。 だってそれは今日、美紀にあげたはずのチョコなのだから。
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
35人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
36(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!