私じゃない私
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すぐに捨ててやろうかと思ったものの、出来なかった。 プレゼントを貰った事が嬉しかったから。 彼の目に私は何も知らない馬鹿な女に映っているのだろう。 彼と会う時はあえてそのピアスをした。 馬鹿な女を演じきる為に。 そして、本当は知っているという満足感と、彼はそんな男だという自分への戒めの為に。 ,
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