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暗闇の中にいる……
ここは…どこだ??
俺はなぜここにいる……
あたりは光1つない暗闇…自分自身の手でさえも確認することができない。
真っ暗だ。
俺はこの空間に存在していない、だが、俺は確かに存在している。
俺は、どうしてここにいる??
その時、まばゆいばかりの光が俺の目を貫いた。
俺は、俺の手であろう物で目を隠した。自分自身を守るために。
まぶしい…
本当になんなんだ、これは。
あまりのまぶしさに俺はゆっくりと目を閉じた。
―――――………
あれ??まぶしくない。
俺はゆっくりと目を開けた。
そこには今までに感じたことのない、温かな光が俺を包んでいた。
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