任務開始!

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 とはいえ僕もプロフェッショナル。この程度の困難など朝飯前の筈だ。  プラン1 話しあう  ある世界のある国には「話せば分かる」という格言がある。 全くもってその通りだと僕は思う。 人間は話しあい、理解しあえる生物なんだ。  僕は大鎌を虚空にしまい、彼らに話かける。 「さっきある連絡があってね。君らと戦う理由が無くなった。武器をおさめてくれないかい?」  さて……この提案に彼らがのってくれればいいんだけど。 「そんな嘘にアタシ達が引っかかるわけないでしょ!なめないでよね!」  ぼくの期待も虚しく、提案は拒否される。 声の主は金色の髪をツインテールにした、つり目の、気の強そうな美少女。 あれ、絶対ツンデレだろ。そうじゃなかったら詐欺だ。 「いや、嘘じゃない。僕はただ「ぐだぐだ言ってんじゃないわよ!大方アタシ達の力に恐れをなして、逃げようって算段でしょ。ゼロを傷つけた以上、アンタには痛い目にあって貰うんだから!」 「いや、だからちが「問答無用!覚悟しなさい!」  なんなんだコイツ。話が通じない。馬鹿か?馬鹿だろ?馬鹿だよね?  
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