物心ついたとき

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
俺の名前は聖児郎 尊敬する親父がつけてくれた 物心ついたときには兄貴の伸之介と一つ上の従兄弟の和哉からもうバカにされてた 兄貴は弟をよく泣かし、和哉はそれを見てマネするそんな感じで幼少期は過ぎる もちろん保育園では和哉も一緒周りの一つ上の奴らはイジメてくる 親父は相撲が好きで俺に教えてくれた イジメて来る奴らを投げ飛ばしまくった その結果そいつらの親は俺と遊ぶなと言った 小さな保育園全体がそうなった 友達はいなくなった
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!