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そして、私は小さい頃からずっと夢の中で言ってやろうと思ってた言葉を妹に言った。
『これって…ゆ め だ よ ね ？』
このセリフの時だけ上手く口が回らず空気がスローになったのを覚えている。
言い終わるのと同時に妹は指折りカウントダウンを始めた…
5…
4…
3…
2…
1…
私はカウントダウンが終わったら妹が違う『何か』になってしまう気がして思わず『どぉぉぉん!!!』と笑ｩせぇるすまんのように叫んでみた
このあと妹に何か言われた気がするけど思い出せない。
夢から現実に目覚める時に独特のいやぁな重い感じで目がさめた。
起きた時に頭の中がぐわぁん、ぐわぁん…と音が鳴り重かった。
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