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そこにはジヨンが立っていた。
かほ『嘘。。。』
ジヨン『誰ですか?』
かほ『あっ!ゴメンなさい。ケータイ落としちゃって、、、でもすぐに出て行きますから。』
私はやっとの思いでそれだけ言いあわててその場を後にしようとした。
でも。。。
ジヨン『ケータイあったの?』
ジヨンにそう聞かれ足を止めた。
かほ『いえ。見つからないんです。』
ジヨン『じぁー、一緒に探そうよ!ないと困るでしょ?』
かほ『えっ、でも。。。』
ジヨン『いいから!早く探そう。』
かほ『あっ、はい。すみません・・・』
私はいまいち今の状況が理解できなかったな。ただ、目の前にはジヨンがいて夢みたいな光景だった。
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